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ウツギ(ウノハナ)

庭木図鑑 / 葉は紙質で緑色、対生に単葉をつける。葉身は披針形から楕円形で長さ2〜3インチ、両面に疎らな毛があり、縁には鋸歯がある。基部は丸く、先はとがる。

ウツギ(ウノハナ)

春に白い星形の花が咲く日本原産の落葉低木

春の白い花を目当てにウツギを植えたいけれど、日なたと半日陰のどちらを選ぶか迷っていませんか。花の咲き方、草丈、剪定の時期を押さえておくと、日照の条件を判断しやすくなります。

落葉性の開花低木

ハイドランジア科の落葉性の開花低木で、赤褐色の茎を伸ばし、密に茂る叢生の姿をとります。 [1]

春に白い星形の花

白色で星形の花がパニクル状に集まり、香りがあります。開花は春の4月から5月に続きます。 [1]

草丈と幅の目安

背丈は3フィート4インチから9フィート9インチ、幅は約3フィート。直立に伸びる低木です。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ウツギは日本原産のハイドランジア科で、赤褐色の茎を伸ばして密に茂ります。日なたを好みますが半日陰にも耐えるため、日照が選べる庭なら日なたを、日照に限りがある庭なら半日陰も候補にできます。土は肥沃で湿り気のある排水の良いものを好み、ほとんどの土質にも耐えます。

こんな希望には合いやすい

ウツギ(ウノハナ)

日なたに植えたい方へ

花数が多いのは日なたですが、半日陰でも育ちます。日照が選べる庭なら、まず日なたを候補に入れてみてください。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

乾燥を抑えたい場所へ

一度根づくと乾燥にも強くなります。一方で肥沃で湿り気のある排水の良い土を好むため、湿りを保てる場所が向きます。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ウツギ(ウノハナ)

半日陰では花数が変わります

日なたで最も花数が多くなります。半日陰でも育ちますが、花をたくさん楽しみたいなら日照を優先して場所を選びましょう。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

水たまりになる土は避ける

排水の良い土を好みます。水がたまりやすい場所は避け、湿り気と水はけの両方を確かめてから植える場所を選びましょう。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

開花前の剪定は花に影響します

花は古い枝に咲きます。開花前の強い剪定では、咲く枝を失うことがあるため、切る時期は開花後を基準にしてください。 [1]

幅約3フィート、周囲に3〜6フィート

草丈は3フィート4インチから9フィート9インチ、幅は約3フィートに達します。伸びる広さを踏まえ、植える場所に3〜6フィートの余裕を確保しておきましょう。 [1]

ウツギ(ウノハナ)育て方をもう少し詳しく →

半日陰でも育ち、水はけのよい場所に植える

日なたを好みますが半日陰にも耐えます。肥沃で湿り気があり排水の良い土を選び、ほとんどの土質でも育ちます。一度根づけば乾燥にも強くなります。 [1]

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植える場所に迷う方は、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日照の条件と土の排水を伝えれば、植える場所を一緒に考えられます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

葉の色や形が気になったら、季節による変化と、土の乾燥や植え替えなどの急な環境の変化を分けて考えてください。ウツギの葉は対生で披針形から楕円形、縁に鋸歯があり両面に疎らな毛があります。この形を基準に見比べましょう。

ウツギ(ウノハナ)

葉の付き方と形

葉は対生に単葉をつけ、披針形から楕円形で長さ2〜3インチ、基部が丸く先がとがります。この形を基準に、いつもと違う葉を見てみましょう。 [1]

葉の縁と表面の毛

縁には鋸歯があり、両面に疎らな毛があります。新しく出た葉と先の葉を並べて、歯の形や毛の付き方に違いがないか確かめましょう。 [1]

赤褐色の茎

茎は赤褐色で表面に毛があります。葉だけでなく茎の色もあわせて見ておくと、季節による変化と株の状態の変化を分けやすくなります。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

土の乾き方が気になるとき

根元の土が乾きすぎていないか、水たまりになっていないかを確かめてください。湿り気があり排水の良い土を好むため、根元の土が乾いたら水やりを増やしましょう。 [1]

葉が落ち始めたとき

ウツギは落葉性のため、葉が色を変えて落ちるのは季節の変化です。落ちる前の葉の色を写真に収めておくと、前年との違いを比べやすくなります。 [1]

半日陰で育てているとき

花数は日なたで多くなります。太陽が当たる時間が1日2〜6時間の場所が半日陰に当たります。日照の時間を数えてみて、花の入り具合と合わせて考えましょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になる方は、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の色や付き方、いつから変わったかを伝えられます。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

剪定が必要なときは、開花が終わった直後が適期です。花は古い枝に咲く性質があるため、まず自分の株の枝の並びを見て、どの枝に花がつくのかを確かめてから剪定を検討してみてください。

開花後を剪定の目安にする

剪定が必要なときは開花が終わった直後が適期です。花は古い枝に咲くため、来年の花をつける枝を残しながら、重なり合う枝から処理していきましょう。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

枝が混み合ってきた

叢生して密に茂る性質があります。枝が重なり始めたら、開花が終わった直後に剪定を検討してみてください。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

背丈が高くなってきた

草丈は3フィート4インチから9フィート9インチまで伸びます。高さを抑えたい場合は、開花後の剪定を検討してください。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

切る枝の選び方に迷う

花は古い枝に咲きます。どの枝を残せば翌年の花を楽しめるのか迷うときは、開花後の剪定を任せる選択も考えられます。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたい方は、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。草丈と開花が終わった時期を伝えれば、切る範囲を相談できます。

04 特徴と育て方

ウツギ(ウノハナ)のことを、もう少し

ハイドランジア科の落葉開花低木。日本原産で、赤褐色の茎を伸ばし、密に茂る丛生の姿をとる。草丈は3〜9フィート。春、香りのある白色の星形の花がパニクル状に繁く開き、その後に小さな蒴果をつける。日当たりを好むが半日陰にも耐え、乾燥にも強いつくり。

ウツギ(ウノハナ)

春の開花と夏秋の実

春に白色の星形の花がパニクル状に繁く開き、花序は長さ2〜4インチ。花のあとに小さな蒴果ができ、8月から10月に現れます。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

植える場所と水やり

肥沃で湿り気のある排水の良い土を好みます。根づく前は乾燥に気をつけ、根づいた後は乾燥にも耐えられるようになります。 [1]

ウツギ(ウノハナ)

剪定の補足

手入れは低めとされていますが、花が古い枝に咲く点は変わりません。切る前に来年の花をつける枝を確かめ、開花後を基準にしましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Deutzia crenata

情報確認日:2026-10-17T14:53:57.149156+00:00

参考資料

  1. Deutzia crenata — NC State Extension特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。