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ウグイスカグラ

庭木図鑑 / オボン形の濃緑色の葉をつけるまま木々の仲間として育ち、若いうちは葉に赤みが差し、成熟すると葉先が赤く色づきます。

ウグイスカグラ

花のあとに赤い実がなる落葉低木

ウグイスカグラを庭に植えるか迷い、育て方や剪定の扱いが気になっていませんか。花と実の見どころ、置く場所の条件、葉の変化の見分け方、剪定を考えるタイミングを、この記事で順に確認できます。

スイカズラ科の落葉低木

ウグイスカグラ(Lonicera gracilipes)はスイカズラ科に属し、落葉して枝を広げながら育つ低木です。 [1]

高さ1.5〜2.5mに育つ

成熟時の高さは1.5〜2.5m、張り出しの幅は1〜1.5mに達します。仕上がりまでの期間は5〜10年とされています。 [1]

晩春の花と赤い実

晩春に下垂する筒状または喇叭状の淡い桃色の花を単生または対でつけ、その後に赤いベリーがなります。 [1]

01 植えるか迷っている方へ

わが家の庭に合う?

ウグイスカグラは、晩春に下垂する筒状や喇叭状の淡い桃色の花を楽しみ、その後に鮮やかな赤い実をつけます。高さ1.5〜2.5m、張り出しの幅1〜1.5mに育ち、仕上がりまで5〜10年かかります。日当たりのよい場所から半日陰まで、水はけのよい土なら幅広い土質で育てられます。

こんな希望には合いやすい

ウグイスカグラ

日当たりと半日陰を選べる

日当たりのよい場所から半日陰まで育ちます。庭の光の入り方を見ながら、東面・南面・西面のいずれにするかを決めましょう。 [1]

ウグイスカグラ

土質はあまり選ばない

チョーク、粘土、ローム、砂のいずれに対応し、酸性・中性・アルカリ性の土でも育ちます。条件は排水のよさです。 [1]

植える前に考えておきたいこと

ウグイスカグラ

水はけの悪い場所は避ける

湿潤だが排水のよい状態、または排水のよい状態を好みます。雨のあとに水が長くたまる場所は避けてください。 [1]

ウグイスカグラ

実は観賞用で食べられない

花のあとにならう赤い実は観賞用で、食べることはできません。小さなお子さまやペットがいる庭では扱いに気をつけてください。 [1]

ウグイスカグラ

張り出しを先に見込む

枝を広げながら育ち、張り出しの幅は1〜1.5mに達します。隣の植栽や壁との間隔を空ける場所を選びましょう。 [1]

高さ2.5m、幅1.5mを見込む

成熟すると高さ1.5〜2.5m、張り出しの幅1〜1.5mに達します。仕上がりまで5〜10年かかるため、将来の広がりも含めた場所を選びましょう。周囲の植栽や壁との距離も先に測っておくと、後々の手入れがしやすくなります。 [1]

ウグイスカグラ育て方をもう少し詳しく →

排水のよい場所に植える

育てやすいのは、日当たりのよい場所から半日陰までで、水はけのよい土です。土の種類は選びにくく、酸性・中性・アルカリ性のいずれでも育ちます。植える前に、雨のあとに水が残っていないか地面を確かめてください。 [1]

分譲住宅にシンボルツリーを植える見積もり目安と工事の進め方で、費用を考えるポイントをご覧いただけます。

植える場所に迷ったら、庭彩堂の公式LINEで植える場所を相談できます。日当たりと半日陰、幅1〜1.5mの張り出しを踏まえて、配置を一緒に考えます。

02 葉や枝が気になる方へ

葉の変化が気になったら

若い葉に赤みが出たり、成熟した葉の葉先が赤く色づいたりするのは、育ち方の一部です。冬に葉が落ちるのも落葉性の自然な変化です。気になるときは、新葉と古い葉、枝の伸び方、花と実のつき方を分けて見てみてください。季節の変化か土の乾燥かを見分けやすくなります。

ウグイスカグラ

葉色の変化

若い葉は赤みを帯び、成熟すると濃緑色になり、葉先が赤く色づきます。新しい葉と古い葉を見比べると、成長の様子が見えてきます。 [1]

枝の伸びる方向

枝を広げながら育つので、張り出しの方向と長さを、隣の植栽との距離と合わせて確かめてみてください。 [1]

花と実のつき方

晩春に下垂する桃色の花が単生または対でつき、その後に赤い実がなります。前年より花や実の数がどう変わったか、前年との違いを比べてみてください。 [1]

葉の変化に気づいたら、まずここから

葉に赤みが出ているとき

若いうちの葉の赤みや、成熟後の葉先の赤色づけは育ち方の一部です。新葉と古い葉を分けて、それぞれの色を確かめましょう。 [1]

冬に葉が落ちたとき

冬の落葉は落葉性の特徴です。落葉する前に花や実の様子を写真に残し、翌年の変化と比べてみてください。 [1]

実が少ないとき

花が単生または対でつく性質を踏まえ、まず枝の量と日当たりを分けて見直すとよいでしょう。 [1]

急な変化があるときは、木全体と気になる葉・枝の写真を撮っておくと相談に役立ちます。

葉の変化が気になったら、庭彩堂の公式LINEで葉の様子を相談できます。葉の色、枝の伸び方、花と実のつき方の写真を添えて伝えてください。

03 剪定・依頼を考えたい方へ

切る前に、剪定の考え方を知る

枝を広げながら育つため、どこまで伸ばし、どこを整えるかを先に決めておくと手入れがしやすくなります。ウグイスカグラは剪定第2群に分類され、花のつき方を踏まえた計画が必要です。大きな切り戻しや高所の作業は、剪定を扱う業者へ依頼することも検討できます。

剪定第2群の扱いに沿う

ウグイスカグラは剪定第2群に分類されます。剪定の時期や切り戻しの範囲は、この分類に沿って決めてください。枝を広げながら育つ性質と花のつき方を踏まえ、庭の状態に合わせて剪定を検討してみてください。 [1]

ウグイスカグラ

張り出しが大きくなった

幅1〜1.5mまで張り出すため、通路や隣の植栽に枝がかかるようになったら剪定を検討してみてください。 [1]

ウグイスカグラ

枝が混み合ってきた

枝を広げながら育つため、内側の枝が重なってきたときは、整える目的で剪定を検討してみてください。 [1]

ウグイスカグラ

高さが気になってきた

高さ1.5〜2.5mに育ちます。管理しやすい高さにしたい場合は、剪定第2群の扱いに沿って計画しましょう。 [1]

相談するときに伝えること

木全体の写真大きさや形が分かるもの

困っている場所枝が当たる場所など

希望する仕上がり残したい形や枝ぶり

剪定を任せたいときは、庭彩堂の公式LINEで剪定を相談できます。張り出しの幅と高さを伝えれば、剪定第2群の扱いに沿って作業範囲をご案内します。

04 特徴と育て方

ウグイスカグラのことを、もう少し

落葉して広がりながら枝を伸ばす低木で、高さは1.5〜2.5mほど。晩春に下垂する筒状や喇叭状の桃色の花を単生または対でつけ、その後に鮮やかな赤い実はなります。

ウグイスカグラ

置く場所は光と水はけで決める

日当たりのよい場所から半日陰まで対応し、東面・南面・西面いずれの場所も選べます。水はけのよさと一緒に判断しましょう。 [1]

ウグイスカグラ

水やりは土の乾きを見て調整

湿潤だが排水のよい状態を好みます。水やりは土の表面の乾きを見ながら、増やしたり減らしたりと調整してください。 [1]

ウグイスカグラ

落葉と花実の季節を踏まえる

落葉性のため冬は葉を落とし、花は晩春、赤い実はその後に育ちます。この流れに合わせて年間の手入れを組み立てましょう。 [1]

画像は庭や手入れの参考イメージです。樹種の同定や症状の診断を目的とした写真ではありません。

基本情報・参考資料を見る

Lonicera gracilipes

情報確認日:2026-10-17T23:50:54.995153+00:00

参考資料

  1. Lonicera gracilipes特徴・栽培条件。海外の地域区分や月別作業時期は日本へ転用しない。